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2、嵐山町への影響〔弥永健一さん資料〕
1)評価書概要版21Pより:
平成24年度以降フル稼働時の自動車入場数:
物流車両 2690台/日 内国道254バイパス通過 60% 1614台/日
従業員車両 3900 90% 3510
来場者車両 500 90% 450
合計 7090
5574
同じ数の車両が出場するとして、254バイパス通過車両数: 11,148
ただし、これは完成車出荷トラック台数を含まない。
2)工場稼働及び造成に伴う温室効果ガス発生(同上 113P):
工場稼働による(電力、ガス使用): 147,249 tCO2/年
樹木など伐採(78.93ha)による(ガス吸収減による): 1,651
植樹(9.53ha)によるガス吸収増: -225
合計: 148,675
自動車交通量増加による(バス及び完成車両出荷トラックを含まない;自家用車平均走行距離を50kmとして推定)
: 2,158
以上合計: 150,833
1リットルのガソリン燃焼により2.4KgのCO2が発生すると仮定(「不都合な真実」アル・ゴア 312Pより)
上記の二酸化炭素排出量は 62,847,083リットルのガソリンに匹敵。
ドラム缶容量(200リットル)で割ると 314,235本になる。(一年)
なお、このうち樹木などの伐採(ー植樹)によるものは 2,970本
自動車交通量によるものの推定は 4,496本
自動車分なしでも、一年間で約31万本のドラム缶に入るガソリンを燃やす計算になる。
※埼玉県の平成16年度のCO2排出量は42884000tCO2/年
ホンダ技研寄居町新工場は、埼玉県のCO2を、0.35%増やす。