2007/9/16WEBあれこれ通信2版NO8
 
    朝夕、なんとか、涼しくなりました。
  が、朝8時を過ぎると、きょうも暑くなるなあとうんざり。
 
1、9月定例議会終了
  9月14日に終了し、今期の議会は終わりました。
  平成18年度の決算でした。
  反対討論しました。
   理由@国の三位一体改革で、厳しい状況になり、町民の負担増で事業が行われている
      Aそのなかで、年度途中で、駅西ロータリー建設が補正予算でおこなわれたこと
        場当たり的で、計画性に対し説明責任を果たしていない
        入札結果をみると談合が疑われること
        すべての建設事業の入札てん末を調査すると業者のローリング談合が疑われること
        自動車通行中心の駅西の整備は駅西活性化に結びつかない
      B補助金の一律カットではなく、補助金交付が現代にあった適正なものか否かの判断がなされていない
  追加議案として、嵐山町が無償貸与する火災報知器の購入議案です。
   1800台で504万円
   定価9800円のものが2800円になっています。
   火災報知器はこんなに利潤がいいのかとびっくりです。
   いろいろ、課題はあると感じたのですが、賛成しました、
 
2、議会報「あれこれ通信」NO52が完成しました。
  今朝から配布しています。
  今回は、各議員の質問状況を記載しましたので、神経を使いました。
  24日までに配布し終わらなければならず、j気合をいれます。
  が、手伝ってくださる方もあり、助かっています。
 
3.寄居町ホンダ技研とCO2
  これは、しんどい話しです。
  税収が増える。地元経済の活性化と皆さんが喜んでいました。
  ハイブリッド車の生産なので、CO2を削減できると思いましたが、逆に増えるのです。
   ホンダ技研の評価書より
   工場稼動で、147249tCO2/年
   樹木伐採    1651tCO2/年
    植樹      -225tCO2/年
    通勤自家用車 2158tCO2/年
  〔50km〕走行  
   合計        150833tCO2/年   
 
埼玉県の平成16年度のCO2排出量は42884000tCO2/年  
ホンダ技研寄居町新工場は、埼玉県のCO2を、0.35%増やします・
 
1リットルのガソリン燃料によって2.4sのCO2が発生します〔「不都合な真実」アル・ゴア〕
これは62837083リットルのガソリンに指摘します。
ドラム缶容量にすると、年314235本のドラム缶のガソリンを燃やすことになります。
又、これは100ヘクタールのゴルフ場100箇所つくることに相当します。
 
税収増・経済の活性化は、地球温暖化を促進します。
私たちは、どのようにして産業をつくっていくか大きな課題に直面しています。
 
4、選挙告示9月25日
一昨日やっと議会終了なので、これから選挙準備です。 
議会後10日間で準備はきついなあというのが実感です。
が、きょう、議会報告を配布しているとすでに選挙ポスター掲示板が用意されていました。
さあ、間に合うように、気合をいれて準備です。