《2006・11・3》 WEBあれこれ通信第2版NO1
パソコンを数度移動している間に、アドレス帳が散乱し、1年半以上も怠けました。
もう一度とおもったのには理由があります。
約10%の高校の世界史不履修の問題とその報道です。
問題の視点、報道の視点が間違っていて、どこかで、論じておかなければとおもったからです。
私の3人のこどもの高校時代、教科の履修方法がおかしすぎると感じていました。
普通高校で文系希望だと、理科は、生物・地学・化学・物理のうちの2科目しか履修できないこと。
物理ってなんだ?地学って何だ?化学って、生物ってっなんだ、アウトラインは知ってほしいとずーと思っていました。
赤点とったってかまわないじゃないか、どんなものか知らなくっちゃいけないだろう。
今回の問題は、社会的役柄のある職業を目指す高校生に世界史を学ばなくてもよいと判断したこと。
問題を受験の公平さにすりかえている。
世界史は、日本史より・多義・広範囲にわたり覚えることも多く、難しい。
グローバル経済の時代に、世界史を基礎的知識として学ばせていない。
これで、国際貢献できる人がを日本で育つのか。
文部科学省も、教育委員会も、報道も、要領よく受験勉強だけをしてきたということか・
政治が混迷するわけだと、いいたいのです。
では、以下、WEBあれこれ通信2版NO.1
1、あれこれ通信NO47が、できあがりました。
駅西口ロータリー整備・議会改革・嵐山町財政を取り上げました。
嵐山町の財政力指数が、国の都合で、上昇。
国は、地方交付税不交付団体を多くしたいのですね。
地方交付税不交付団体は、自治体の債務償還金の一部を地方交付税で負担するという国と地方の契約が消失します。
これは、国による詐欺だと私はおもっているのですが。。。
2、障害者自立支援法勉強会 11月18日(土)2時〜4時
講師・江南ワークホーム管理者 緒方義憲さん
手話通訳を予定しています。
国立女性教育会館 207
3、 市町村合併に係る職員給与支出の損害賠償請求訴訟・東松山市・小川町・嵐山町でそれぞれ行っていました。
東松山市長相手の訴訟は、最高裁までもっていきましたが、棄却
嵐山町長相手の訴訟も最高裁までもって行きましたが、棄却
小川町長相手の訴訟は高裁で棄却。これから最高裁に上告理由書を書くところです。
4、いじめ自殺
今から20年くらい前、中野富士見中学の鹿川君の自殺・葬式ごっこ・教師も加わっていました。
事件後、中野富士見中学のすぐ近くの栄町公園で日曜日に、親父の会がこどもと関わろうとイベントをしていました。
実家が、中野富士見中学校の近くなので、公園にいくと、おとうさんたちが、大工仕事をしたり、焚き火をしていました。
今、中学も高校も受験のために存在。
20年前に比べ、格差が歴然とし、富裕な大人たちは、子どもに要領よく生きる術を身につけさせることを当たり前のこととして、接しています。
地域で子どもを見守ろうという地域監視が、地域でもう一度子どもと触れ合おうという動きにつながるのには、どんな仕掛けが必要か・・
5、HPリニューアルの約束
今年のうちには、リニューアルします。
市町村合併の住民訴訟の論点
憲法前文と9条と24条を改悪への反対
国と自治体の関係
子育ち支援
地域経済確立の視点
6、嵐山町国民保護計画案ができあがっていました。
10月30日、なにげなく嵐山町役場HPを覗いて、
なんと、国民保護計画案のパブリックコメントが10月31日まででした。
あわてて、次の日、役場に行きました。
情報提供が不徹底だったので、意見があがってきていない。
意見聴取の時期は終わったが、11月いっぱい意見を募集する回覧をだすということでした。
72ページあります。
安倍内閣改憲、前文・24条・9条を改悪する事態を目前にしています。
しっかり、意見したい。
7、私事です。
こどもが、家から離れ、夫と私の二人暮らし、
1年半になります。
きょうは、29回目の結婚記念日です。
よく、続いています。
子どもがいたほうがずぅこけっるし、情報が違いますね。
夫と二人の会話をつくるための努力しています。
今年、左目を白内障で手術しました。
まあ、見えるようになりました。